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こんにちは。
仮想通貨トレーダーの山岡です!
前回は、
「ビットコインに長期投資するオススメの方法」
をお伝えしましたがいかかでしたでしょうか。
私の場合、ビットコインは将来的に世界中で使用されるような状況を夢見て投資をしているので基本的に長期目線での投資を行っています。
長期投資であればドルコスト平均法での積立購入は理にかなった方法でおすすめです。
ただ多くの人から
「積立購入ではなく、通常にビットコインを購入する時、または短期・中期的な投資の場合にどういうタイミングで買えばいいのか知りたい」
というご意見をいただきました。
なので、今回は個人的に実施している
ビットコインを購入するタイミング
についてお話しします。
※以下、ある程度のチャートの知識や専門用語が出てきますので分からない場合はチャートの勉強をしてみてください。
ビットコイン購入のタイミング(私の場合)
まず私が考えているビットコインの前提条件としては、
直近2、3年は乱高下がありながらも値段は上がっていく
と考えています。
(2019年現在の考え方です)
なので私の場合購入タイミングに関しては
ビットコインが急落して割安になった後、上昇の兆しが見えたら購入する
というようにしています。
割安かどうかの判断はビットコインのチャートを見て、1日足や1時間足のテクニカル指標を確認しています。
(以前別の章でお伝えしたように、売買をする基準としてチャートを使ったテクニカル分析などの技術を使うので、基本的なチャートの勉強は必要になります)
割安かどうかの指標としては「移動平均線」と「RSI」というテクニカル指標を使っています。
(移動平均線とRSIの説明はこちらに書かれています)
私の場合は、値段が下がってからまた上がり始める時と考えられる以下のタイミングで買い増しを検討します。
・1日足でRSIが40から60の範囲内で、1時間足で移動平均線がゴールデンクロスを描く時。
・1日足でRSIが40から60の範囲内で、1時間足でRSIが50を下から上へぬけた時
(特に直近で1日足のRSIが30から40に上がってきた時ならなおよい)
(専門的な話になりますが、RSIの期間設定は14、移動平均線の期間設定は7と14にしています)
これは単なる私が行っているタイミングなので、
何を参考にするかはご自身で考えてください。
(上記のとおりやれば上手くいくというわけではなく、あくまで参考例です。)
(私の場合も、上記に加えてチャートが上昇トレンドを描いているか、一目均衡表(という指標)はどうなっているかなども判断材料にしています。)
次に、あまり「これはやらないほうがいい」という注意事項も一緒に書いておきます。
ビットコインの購入でやってはいけないこと
ビットコインの購入のタイミングとしてやってはいけないことを書いていきます。
まず、値段が異常に高騰した際に焦って購入するのは危険です。
成功する場合もありますが、ビットコインは値段が急騰した後に急に下落するパターンは非常に多いです。
目安としてはRSIが1日足または1時間足で70を超えるような時は過熱しているときなので買うのを控えることをオススメします。
また、取引所によっては元手の何倍もの取引ができるレバレッジ取引をしたり、売りからスタートできる方法というのもありますが、初心者にはオススメしません。
これらはFX等ですでに相場の見方がわかっている人達がする投資で、乱高下が激しい仮想通貨でやるのは非常に危険であることは認識しておいてください。
まとめ
上記に書いたのは、私なりのビットコインを購入する時のルールというだけで、
これが正解というわけではありません
自分で購入するタイミングを決める際の参考にしていただければと思います。
で、買いのタイミングを決めたら、今度は売りのタイミングも考える必要があります。
次回は
ビットコインの売りのタイミング
についてお話します。
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