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こんにちは。
仮想通貨トレーダーの山岡です!
前回は、
「ビットコインの購入のタイミング」
をお伝えしましたがいかかでしたでしょうか。
⇐【第11章】ビットコインを購入するタイミング+やってはいけないこと
購入に関してはとにかく高づかみしてしまうことだけは気をつけて購入していきましょう。
で、購入したら売却をしないと利益がでないので、特に大事なのは売却ですね。
今回は個人的に実施している
ビットコインを売却するタイミング
についてお話しします。
※前回同様、ある程度のチャートの知識や専門用語が出てきますので分からない場合はチャートの勉強をしてみてください。
記事内目次
ビットコイン売却のタイミング
売るタイミングというのは非常に難しいのですが、自分なりのルールを決めておくことが大切です。
私の場合は売りのルールとして以下3つのポイントを重視しています。
・元本回収ポイントをどこにおくか
・利益確定ポイントをどこにおくか
・損切りポイントをどこにおくか
これら、順に説明して行きます。
元本回収ポイントをどこにおくか
投資した元本分はできれば早めに利益確定して、後は損しても問題ないよーという状態になるのが望ましいです。
私の場合は
価格が5倍値上がりしたら5分の1分利益確定売り
をして元本回収をしています。
ですが、今から始める場合だと5倍が適切かはわかりません。
個人的には今からだと2倍値上がりしたら2分の1利益確定売りして元本回収くらいが安全かなと思います。
利益確定ポイントをどこにおくか
元本を回収した後、残りをどこまで保有して、いつ売るのかというのも考える必要があります。
仮想通貨は歴史上で前例がないのでどこまで値上がりするのかがわかりません。
ただ、自分なりにここまでいったら利益確定しようという基準は必要です。
私の場合はみんなが意識している価格や予定されている大きなニュースが現実になるその一歩手前で売りに入ろうと考えています。
例えば以前であれば、ビットコインが1BTC=10000ドルを超えるかどうかというのが多くの人が意識しているポイントでした。
そういう切りが良い価格というのはみんなが意識し易いポイントで、その値段に到達すると、もみ合ってその価格を超えられない時があります。
(逆に超えきってしまうとさらに上に値上がりする可能性もありますが)
なので、その意識しているポイントの一歩手前くらいまで価格が到達したら何分の1かは利益確定します。
損切りポイントをどこにおくか
上記2つは価格がビットコインの価格が上昇して利益を得るポイントの話ですが、逆に
含み損を抱える
ということもあります。
その場合は損を許容できるポイントで売りを入れて損を確定しなければなりません。
株やFXの場合はもっとも大事なのが損切りポイントなのですが、仮想通貨の場合は
そもそも超ハイリスクな投資なので、完全な余裕資金で投資する
ことを推奨していますし、私もそうしています。
なので、私の場合は
損切りポイントは設定しません。
仮想通貨は50%下落とかも普通にありえるので、下手に損切りポイントを設定すると損する可能性が高いです。
最悪価値がゼロになっても仕方がないと割り切れる額だけ投資することを推奨します。
まとめ
購入の説明でも言ったように
これが正解というわけではありません。
ただ、自分なりの売却のルールを持って投資するようにしてください。
購入や売却をすることで、ビットコインの投資の方法がわかってくると、少し大きなお金を投資に回すことになってくるかと思います。
その時に大事になるのが、以前にお話しした「ビットコインの保管場所」になります。
次回は
ビットコインを保管するオススメのウォレット
についてお話します。
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⇐【第11章】ビットコインを購入するタイミング+やってはいけないこと