仮想通貨投資の勉強

【第5章】ビットコインの最悪の事態とは


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こんにちは。

仮想通貨トレーダーの山岡です!

 

前回は、

「ビットコインのスゴイところ」

をお伝えしましたがいかかでしたでしょうか。

⇐第4章:ビットコインの何がスゴいのか

 

今仮想通貨が盛り上がっているのはビットコインをみんながスゴイと思って買っているからなので、まずはそこをきちんとおさえてもらえればと思います。

 

ただ、スゴイことばかりを鵜呑みにして「必ず値上がりする」と思って買うのは非常に怖いです。

 

前にもお伝えしたとおり、ビットコイン含む仮想通貨は危険が多いからです。

 

今回はットコインの怖いところ、特に最悪のケースに関して書いておきます。

ビットコインの怖いところ

ビットコインの怖いところ、それは端的にいうと

信頼を失えば無価値になる

ということです。

 

現在のビットコインは、世界中の人が換金したり決済手段として利用しているので、お金として機能するという信頼が成立しています。

(なぜビットコインがお金として価値があるのかは私の公開用ブログにも書いています。)

⇒ビットコイン なぜ価値があるのか?

 

現在はビットコインのシステムが正常に稼働していて、世界中の人達に信頼されています。

 

しかし、もしシステムに欠陥が見つかり、それが致命的なエラーだとなれば信用がなくなります。

 

ビットコインは信用がなくなればただの電気信号で、

一瞬で無価値になる

という可能性を秘めています。

 

現在はただの電気信号であるビットコインに1BTC=100万円近い値段がつけられています。

 

数年前までは1BTC=10万円もなかったので、一気に10倍以上も値段を上げているので正直異常な高騰具合です。

 

よくビットコインは「バブル経済と同じようなものだ!」と言われることがあります。

 

バブル経済というのは、本来の価値以上の値段に一気に膨れ上がった後、急に価値がなくなり暴落します。

正直、現在のビットコインがバブルなのかどうかはわかりません。

仮想通貨という存在自体が前例のないものなので、今の価値が正常なのかどうかは誰にも判断がつかないからです。

 

ただ、現状のビットコインの急騰具合は大昔の「チューリップバブル」によく似ていると言われています。

 

チューリップバブルは大昔にヨーロッパで起こった最古の金融バブルです。

(チューリップバブルの経緯は以下のサイトでわかりやすく説明してくれています。)

⇒チューリップバブル:最古の金融バブルの凄さをわかりやすく解説

 

チューリップバブルの時はなんの前触れもなく、一気に値段がつかなくなったと言われています。

そういうリスクがある投資商品ということは絶対に覚えておくべきです。

 

(補足)

よくビットコインは「ゴールド(金)」と同じ性質があると言われていますが、ゴールドの場合はお金の機能だけでなく、宝飾品としての機能などもあるので、すぐに価値がなくなることは基本ありません。

しかし、ビットコインはお金としての機能しか持っていないのでその点は金よりも非常に危険だということは認識しておきましょう。

 

(補足)

ビットコインにはここで書いた最悪のケース以外にもいくつか技術的な問題点というのもあります。

そのあたりは私の公開用ブログの中でもお伝えしているのでご参照ください。

⇒ビットコイン投資完全解説

まとめ

ここではビットコインの最悪のケースを想定しましたが、個人的にはそうなる可能性は低いという見方をしているので私はビットコインおよび様々な仮想通貨に投資するようになりました。

 

ただ、最悪の事態を想定して、余裕資金以上のお金を投資するようなことはやめましょう。

 

このことを理解した後、ビットコインに投資することをオススメします。

 

ただビットコインに投資する際には、「最低この知識は必要!」という事前知識があるので、次回はその話をしていきます。

 

<次の記事>

⇒【第6章】仮想通貨投資をする上で最低限しっておくべき投資の知識

<前の記事>

⇐【第4章】ビットコインの何がスゴいのか



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