ソーシャルレンディング 税金 確定申告はどうすればいい?
「ソーシャルレンディング 税金 確定申告はどうすればいい?」についての記事です。
今、新しい投資手法と注目が高まっている
ソーシャルレンディング
ただ、最新の投資手法ということで
ソーシャルレンディングって税金とかどうするの?
確定申告はなに計上?
と気になる人も多いようです。
今回は「ソーシャルレンディングの税金、確定申告」に関して書いていきます。
ソーシャルレンディング 税金 確定申告はどうすればいい?
ここでは、一般的なソーシャルレンディング会社で利益を得た場合の税金の考え方について書いています。
詳しい内容は個々のソーシャルレンディング会社のホームページにて詳細をご確認ください。
ソーシャルレンディングにて得た利益には当たりまえですが税金はかかります。
で、一般的にはソーシャルレンディングは「雑所得」として計上され、得た利益に対し、所得税及び復興特別所得税(計20.42%)が源泉課税されます。
また、ソーシャルレンディングには株式売買のような元々税額分を引いてくれる口座(源泉徴収ありの特別口座)というものはありませんので、
得た利益に関しては確定申告をしなければなりません
(年20万以下の利益で確定申告しなくていい金額の場合を除く)
おそらく、ほとんどのソーシャルレンディング会社では「年間取引報告書」というものを確定申告の時期(2月上旬頃)に入手可能になっています。
その年間取引報告書の内容を基に、確定申告の雑所得の欄を計算して計上する必要があります。
(複数のソーシャルレンディング会社を使っているなら全て計上する)
得た利益に関しては、毎月分配されるものなのか、一括分配されるものなのかによって、いつ利益として計上されるのかは会社によって異なります。(そのあたりは年間取引報告書を見る必要があります。)
(補足)
基本的な税金の考え方はFXの取引と同じはずですので、損をしている場合においても繰越控除が使えるはずなので、損益に関係なく確定申告はするべきのはずです。
(まだソーシャルレンディングにて年間で損益を出したことがないので実際のところがわからないのできちんと把握してから本記事に追記していきます)
まとめ
あたらしいサービスだとまだ法律自体が決まっていないということもあるので、できるなら税理士さんに相談するのがよいです。
ただ、税金に関しての話はどのソーシャルレンディング会社のホームページにも書いていますし、基本的には雑所得申請で大丈夫です。
今年は私も初めてソーシャルレンディング関係の利益に関して確定申告をするので、その際にさらに詳しい情報を追記していきたいと思います。
以上、「ソーシャルレンディング 税金 確定申告はどうすればいい?」についての記事でした。
おすすめソーシャルレンディング会社ランキング
1位:クラウドクレジット
クラウドクレジットは主に貸出金利が高い海外のローンファンドなどの案件が多い会社です。
平均利回りが約10%と、とても高い利息が期待できます。
また、クラウドクレジットは「どういった担保を保有しているのか」「どうやってリスク低減しているのか」が非常にわかりやすく解説されており、しっかりと案件のリスクを理解した上で投資することが可能です。
さらに、困ったときはサイト右下の問い合わせフォームから質問すると、営業時間であればすぐ回答をしてくれます。
定期的にセミナーも開催していて、今一番調子がいい案件などの情報も仕入れられるので一番オススメの会社です。
2位:ラッキーバンク
ラッキーバンクは主に不動産事業者向けのローンファンドへの融資案件を扱っている会社です。
不動産系は、短期転売などの「収益は見込めるけど銀行から融資を受けにくい案件」なのでソーシャルレンディングでは利回りが高い案件が多いです。(平均利回り8%くらい)
また、不動産系は全て不動産担保が設定されているのである程度安心感があります。
2020年の東京オリンピックくらいまでは不動産案件は調子がよいという見通しが多くオススメです。
(ラッキーバンクは今非常に人気で、募集開始したら数分で売り切れになることが多いのでその点は注意が必要)
3位:maneo
maneoは日本で一番最初のソーシャルレンディング会社です。
一番昔からあり、金融庁の監査など色々な審査を一番通ってきた会社なので安心感があります。
ただ、その分利回りは6%くらいでちょっと低めです。
(補足)
現在はmaneoから分派した「グリーンインフラレンディング」が非常に高い利回りをほこっており注目の会社なので、貸付状況など調査中です。(また情報分かり次第追記していきます)