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「BTP ビットプロパティ仮想通貨とは?購入方法と今後の将来性個人的予想」についての記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
最近は新しい仮想通貨ブームのようで、
日々新しい仮想通貨が誕生しています。
ちょっと前に質問いただいたのが
ビットプロパティ(BTP)という仮想通貨をどう思いますか?
というもの。
今回は、ビットプロパティ(BTP)という仮想通貨について書いてます。
BTP ビットプロパティ仮想通貨とは?
※はじめに書いておくと、私はBTPを保有しておりませんし、とくに投資対象とはしておりません。
ビットプロパティという仮想通貨は、構築中の「分散型eREITプラットフォームサービス(仮称)」に使用される通貨(正式にはトークン)です。
(補足)
イーサリアムのスマートコントラクトプラットフォーム上に構築するとのこと。
分散型eREITというのは、例えば、不動産のような金融商品の権利を小口化した「BTPトークン」を発行し、ビットコインなど仮想通貨建てで販売するものとのことです。
不動産の場合、すでにREITと呼ばれる、「不動産の権利を証券化して、小口化したもの」が存在しますが、それの仮想通貨版として、eREITというものを作ろうとしています。
また、最初にてがけるのは不動産ですが、ビットプロパティの目的としては不動産にかかわらず、様々なアセット(資産)に適用できるようにして、特に、
「再生可能エネルギー(太陽光電力など)」
を売り買いできるようなプラットフォームを目指しています。
BTP ビットプロパティの購入方法
ビットプロパティは、現在まだ正式公開はしておらず、クラウドセール中です。
(2017年7月以降に正式公開予定とのこと)
2016年現在では、クラウドセールを行っている公式サイトにて交換可能です。
BTP ビットプロパティへの個人的見解
聞かれた質問の中で、
ビットプロパティの今後の将来性どう思いますか?(儲かりそう?)
と聞かれたのでここで書いておくと、
私個人としては、そんなに魅力を感じないなーという印象です。
不動産などのアセットを細分化してトークン化して買いやすくする、とのことですが、それはすでにREITで出来ていることなので、仮想通貨にすることの魅力をあまり感じないです。
仮想通貨にすることで「より国際的に買いやすくなる」というのがメリットのようですが、それならすでに市場としてきちんと構築されているREITをより国際的に買いやすくしたほうが早い気がします。
スマートコントラクトプラットフォームで作るので、様々なコスト削減が期待できるということもありますが、このあたりの具体的な施策がどんなものなのかははっきりしていないのでわかりません。
なんとなく
仮想通貨ならでは、ブロックチェーンならでは
というメリットが見えないです。
(私の勉強不足かもしれませんが)
あと、現状この手の不動産などのアセット商品をトークン化することに対しての法律などは非常に不透明なので、今後どうなるのかまったく検討がつきません。
(公式サイトを見ると色々法律事務所とかと相談して問題ないことを確認しているみたいですが)
現状、まだまだどうなるかわからなすぎるので、正式公開されてから購入を検討してみてもいいかなというのが個人的見解です。
以上、「BTP ビットプロパティ仮想通貨とは?購入方法と今後の将来性個人的予想」に関しての記事でした。
(更新の励みになります)
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