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「ビットマスター 被害?カナダのマイニング会社?」についての記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
仮想通貨の中で現在一番流通しているのが
ビットコイン
です。
ビットコインは現在、様々な取引所が存在し、預け先で迷うこともしばしばあるかと思います。
今回は、以下のような質問を頂いた件です。
「友達からビットマスターというところでビットコインを購入するようしつこく勧誘の被害にあって困っています。ビットマスターという取引所は信用できるのでしょうか」
私自身、ビットマスターというところでビットコインを購入してはいませんが、調べたことを書いていきます。
記事内目次
ビットマスター社とは?
ビットマスターは正式名称「ビットマスターファイナンシャルインク」という会社で、ビットコインの保有、保管、マイニングなど、ビットコインを普及させるために活動をしているカナダ発の会社とのこと。
ビットコインのウォレットや、トレードツールの提供、また、ビットコインATMの普及にも尽力している模様。
イメージとしてはビットコインの取引所会社という感じです。(もうちょっとビットコイン関連で色々なことをしているようですが)
ただ、どうもビットマスターでは、紹介制度による報酬があるので、友人がビットマスターでのビットコイン投資やビットコインマイニングを勧めてくるという、いわゆる「ネットワークビジネス」という側面がかなり強くなっているようです。
ビットコインではかなりネットワークビジネスが横行しているので、その一種という見られ方になっています。
で、ビットマスターが信用できるのか?という質問に関しては、私はビットマスターでビットコインを購入していないので、はっきりいってわかりません。
(かなり頻繁にセミナーを開催しているようなので自身で信用できる会社か確かめていただければと思います)
ただ、話を聞いた所、ビットマスターでは、ビットコインのウォレットを作成する費用だったり、管理に月額費用がかかったりするとのこと。
正直、今のビットコイン取引所では、保管費用がかかったりするところはありませんし、ウォレットを作成するのもタダでできます。
ですので、ウォレット作成や管理にお金をかけるということは無駄な費用をかけている気がします。
もちろん個人で管理を実施するとセキュリティ管理が難しいという側面はありますが、管理を企業にまかせっきりにするというのは逆に信用リスクがつきまといます。
私としては、取引所に預けると結局取引所の破産リスクがあるので「個人で厳格な管理をする」ということをオススメしています。
(追記)
ビットマスター社と深い関係がある「bmex」という取引所が行政処分を受け、2018年4月13日より業務を停止しております。
業務停止の命令自体は6月12日までですが、そもそも仮想通貨交換業は金融庁からの許可がいるので、
その後運営を再開できるのか?
という部分が疑問視されています。
bmexとビットマスター社に関しては別会社とのことですが、ビットマスターのサービスの一つにbmexでの取引のサポートがあったり、bmexの鹿児島オフィスとビットマスターの会社住所が同じということで、かなり深いつながりがあるといわれています。
bmexの取引所がサービスを再開しなければ、ビットマスターに被害がでるというのが多くの方の見解とのこと。
まとめ
おそらく、技術にくわしくなく、ネット技術にも詳しくない方にもビットコインを普及させるために、ウォレット作成代行や管理代行の作業をしているのかと思いますが、私としては、あまり良くわかってない状態で闇雲にビットコインに手を出すべきではないと思います。
リスクを理解した上でビットコイン投資をしているならいいのですが、人に勧められてわけも分からず購入したり、絶対に値上がりするとかの甘い言葉を信じて購入するのはやめましょう。
(質問頂いた方も「被害にあっている」という言い方をしていたので、かなりしつこい勧誘に合っていた模様なので)
以上、「ビットマスター社とは 被害?カナダのマイニング会社?」に関しての記事でした。
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ここの勧誘は人によりけりでしょうけど、私に勧誘活動してきた自称友人は、最初は嘘の情報で呼び寄せて、半ば強引に契約させられました。
あとで契約書をよく読み、そいつにいろいろ質問しても答えられず、認定講師に聞いておくと曖昧な返事しか返ってこない。これはやばいなとクーリングオフをそいつに申し出る。
と、その紹介者はそれに激怒。人の人間関係をどうしてくれるんだみたいなことを言われて、困惑。
お前はヤク〇か。アホかと言いたい。
こういう行為が人の人間関係を壊していることに気づかないのか、もう洗脳でもされてまともな判断さえできないのか。
人に近づく時は、甘く優しく、しかし、断るとまるでヤ〇ザのごとく機嫌を損ねる。
ビットマスターが今後どうなるかは分からないが、そいつの目が覚めるのを少しでも期待して、廃業してもらいたい。