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ビットコイン 闇採掘とは? 怪しい?危険?に関する記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
日本では、ビットコインというものがあまり普及はしておらず、まだ仮想通貨が怪しいものだと思っている人が多いです。
特にのニュースで、「ビットコインは闇採掘が横行している」なんてものがありました。
今回は、ビットコインの闇採掘について書いています。
ビットコインの闇採掘とは?
2016年の2月にて、yahooニュースにて、「中国で闇採掘が横行している」というニュースがありました。
ビットコイン財団のブロック・ピアース理事長は、次第に勢力を増す「闇採掘」が中国を「世界最大のブロックチェーン・マーケット」の座から引き下ろす引き金となりかねないとの見方を示している。
1月にビットコイン開発の中心人物だったマイク・ハーン氏がビットコインを失敗作と見なし、プロジェクトから身を引く決意を公にした際、「ブロックチェーンの過半数が中国のデータセンターで管理されている」と暴露して世間を騒がせた。
ブロックチェーン・キャピタルのマネージング・パートナーも務めるピアース氏は、政府の監視網をくぐり抜けた「闇採掘」が中国で多数行われていると疑っていることから、「投資するには法的不確定要素が大きすぎる」とオンラインビジネス情報サイトのインタビューで発言。
中国ではすべての電力の供給を政府が管理しているという背景を考慮すると、法の目を盗んだ取引が盛んになっても不思議ではないだろう。
引用元:yahooニュース
ここで「闇採掘」と言っているのは、
中国の政府が管理していない電力(闇電力)を使用した施設が採掘(マイニング)をしている
ということです。
中国内の電力は基本政府が管理していますが、その監視網をくぐり抜けて採掘を行っている施設が多数存在しており、違法的なことをしている施設がビットコインの採掘市場を席巻していることを問題視しています。
「闇採掘」という言葉だけ聞くと、ビットコインのシステム外でビットコインの通貨を不正取得しているのか?なんて思ってしまいますが、そうではなく、怪しい会社が不正な電力で採掘しているということです。
なので、ビットコインのシステムの安全性を脅かしたりするようなものではありません。
ただ、闇採掘が横行しているということで、以下の様な懸念が考えられます。
- ビットコインが不正な取引に使用されてしまう。
- 不正な会社が参入しているビットコイン市場は投資商品として怖い
原状のビットコイン市場に何かしら影響がでているというわけではないのですが、今後の中国政府などの動向によっては市場に影響がでるかもしれません。
そのあたり、最新情報があれば本サイトでも追記していきたいと思います。
以上、ビットコイン 闇採掘とは? 怪しい?危険?に関しての記事でした。
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