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仮想通貨 詐欺で逮捕!手口は?に関する記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
新しい技術のため、わからないことが多いですし、「仮想通貨は儲かる」という噂がたち、その手の詐欺が現在増えてきています。
仮想通貨絡みの詐欺によって、逮捕者がでた!というニュースも取り上げられたりしていますので、今回はその話題を書いています。
記事内目次
仮想通貨 詐欺で逮捕!手口は?
以前に仮想通貨絡みの詐欺事件としてニュースになったのが以下の事件です。
架空の会社を名乗って仮想通貨への嘘の投資話を持ち掛け、名古屋市緑区の80代女性から2000万円をだまし取ったとして、神奈川県警特殊詐欺対策室は22日、詐欺容疑で千葉県佐倉市、職業不詳、信田俊祐容疑者(30)ら男4人を逮捕した。
県警は同様の手口による被害が、昨年5月ごろから全国で数億円に上るとみて調べている。
逮捕容疑は共謀の上、今年7月上旬~9月下旬、仮想通貨「リップルコイン」を取引する架空法人を名乗って投資を呼び掛けるパンフレットを女性に送り、別の証券会社の社員を名乗って「当社に代わって投資すれば3倍で買い取る」などと嘘の電話をかけ、計2000万円を群馬、静岡両県内の郵便局留めで送らせた疑い。
県警によると、4人は勧誘の電話をかける役割で、他に指示役など共犯者がいるとみている。県警は21、22日、千葉県船橋市の雑居ビル一室を捜索し、電話機や約1万5000人分の名簿などを押収した。
引用元:http://www.sankei.com/affairs/news/151022/afr1510220021-n1.html
上記の事件の手口を簡単に説明すると、以下のような流れの手口になります。
- 高齢者の自宅に仮想通貨に関するパンフレットを届ける。
- 後日、パンフレットとは関係のない証券会社と名乗る人物が現れ、仮想通貨の将来性の高さを説明する。
- 話の流れの中でパンフレットの話に。「その仮想通貨はパンフレットが届いた人間しか購入できない。なので、高く買い取るので代理購入してくれないか」等と話を持ちかけられる。
実際には、パンフレット側の架空法人と証券会社を名乗る人物は共謀しており、架空法人へお金を送金させて行方くらませるというパターンのようです。
(補足)
この事件の中で登場した仮想通貨が「リップルコイン」なので、リップルコインが詐欺!という噂が出回ってしまったようですが、リップルコイン自体が詐欺というわけではなく、あくまでリップルコインが上昇するという可能性があると謳って詐欺の犯行に利用されたということです。
所感
ビットコインで大儲けした!という事例が確かに存在するので、どうしても期待してしまいますし、自分も大儲けできるのでは!なんて思ってしまいます。
しかし、実際にはビットコインが凄い値を上げたからといって、別の仮想通貨が同じように儲かるかどうかはわかりません。
確かに仮想通貨はこれからの未来にすごく期待の持てるものですが、現在はまだ普及するかもわからないですし、未知数の部分が多い代物です。
当たり前ですが、絶対に儲かるという投資はないので、自分でしっかりと見極める目が必要になります。
以上、仮想通貨 詐欺で逮捕!手口は?に関しての記事でした。
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