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gnosis 仮想通貨とは?購入できる取引所やチャート・将来性に関する記事です。
近未来の概念として話題になっている
仮想通貨
現在、多くの仮想通貨が登場して話題になっていますが、2017年に登場した仮想通貨で話題になっているのが
GNOSIS(ノーシス)(GNO)
です。
今回は、「gnosisとはどんな仮想通貨なのか」という説明と、「gnosis を購入できる取引所」「gnosisの今までのチャート相場や将来性」に関して紹介していきます。
※補足 gnosisと同じような特性を持つ「Augur」という仮想通貨と若干同じような説明がある旨ご了承ください。
⇒オーガー augur(REP) とは?購入できる取引所 今後の将来性
gnosis(ノーシス) 仮想通貨とは?
gnosis(ノーシス) は、未来予測市場のプラットフォームを開発するプロジェクトです。
未来予測市場というのは
未来に起こる様々な出来事にたいして、お金をかけたりする市場
です。
もっとも一般的なのが、賭けやギャンブルといった分野で、スポーツの試合結果や選挙の結果などにお金を賭ける「ブックメーカー」などが行っている領域になります。
未来を予測してお金を賭けるギャンブル市場に関しては世界中で非常に需要があります。
現状の未来予測市場には「胴元(運営元)」が必要です。
ただ、胴元側が結果の改ざんしていたり、配当を支払わなかったりする可能性があるので、
信頼できる胴元である
ということが重要になってきます。
そこで、gnosis(ノーシス) はブロックチェーンを活用することで、胴元を介さずに、オッズ(掛け率)・結果・配当の支払いなどを全て自動で実行できるプラットフォームを目指しています。
これによって、
胴元が存在しない、公平かつコストが掛からない未来予測市場
を実現しようとしています。
未来予測市場をブロックチェーンでプラットフォームをつくるというプロジェクトはすごく期待されているプロジェクトです。
(補足)
同じようなコンセプトの仮想通貨に「Augur」という仮想通貨があります。
gnosisとaugurの違いについて
gnosisもaugurも同じように未来予測市場のためのプラットフォームです。
まだ開発途中なので明確なことは言えませんが、企画段階の概要(ホワイトペーパー)を読む限り、gnosisはプラットフォームの構造として、3つの層に分かれていて、それぞれの層で提供するサービスが異なります。
とくに一番上の「アプリケーション層」があることが特徴的で、開発者が予測市場のアプリケーションを作成しやすいという点が注目されているようです。
その他にも「オラクル」という「事実の認証をするユーザー、または組織」の部分がaugurは通貨ホルダーによる完全分散化であるのにたいして、gnosisは過去の実績や評判などを基に、オラクルとして選ばれるような仕組みになっています。
なんとなくの感想でいうと、augurのほうは色々野心的な印象を受け、gnosisのほうがより現実的に予測分散市場を構築することに焦点を置いているように感じます。
gnosis(ノーシス) を購入できる取引所
原状、日本でオーガー gnosisを購入できる取引所はありませんので、海外の取引所を利用する必要があります。
海外の取引所では、
BITTREX
がgnosisを取り扱っています。
gnosisを日本で購入できる取引所ができたら、また本記事に追記していきます。
gnosis(ノーシス) のチャート相場
以下はCoinGeckoでのGNO/BTCのチャート情報です。
gnosisは2017年4月に事前購入のICOが始まりました。
その際にものすごく話題になった仮想通貨で、公開直後でかなりいい値段がつきました。
公開直後でICO価格の3倍の値段がつきましたし、その後も7月まではぐんぐん上がりつづけ、公開からさらに3倍近くの値上がりをしました。
ただ、その後は徐々に落ち着きを見せて、公開直後よりも値段を下回っています。
gnosis(ノーシス) の今後の将来性
個人的には私はgnosisには期待しています。
未来予測市場が、ブロックチェーン、分散化技術によって作り出される新しいシステムというものに非常に未来を感じています。
ただ、構想は素晴らしいものがあるとは思うのですが、実際に実現できるのかどうかはまだまだわかりません。
また、同じコンセプトのaugurとどちらが覇権をにぎるのかもわからない部分です。
その点には若干の不安を感じつつ、応援していこうかなと考えています。
以上、gnosis 仮想通貨とは?購入できる取引所やチャート・将来性に関しての記事でした。
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