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リップルコイン 価格推移と今後の将来性に関する記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
仮想通貨の中で、注目が高い通貨の一つに
リップル
があります。
本サイトでは、仮想通貨リップルに関する記事を書いています。
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今回は、リップルの今までの価格推移を振り返るとともに、リップルの将来性に関して書いています。
記事内目次
リップルの価格推移
リップルの仮想通貨(XRP)が発行開始されたのが2013年。
当初の値段は1XRPあたり0.6円程度でした。
以下は公開後のリップルの値動きのチャートです。(クリックで拡大します)
2013年の12月に最も値上がりして、1XRPあたり6円程度、当初より10倍の値上がりを達成した時期がありました。
(ただこの値上がりは、ビットコイン側で発生した中国マネーの流入バブルの影響と言われており、特にリップル側で重大な値上がり要因があったわけではない模様)
その後、リップルは下降傾向となっていきます。
2014年の始めには一気に0.6円に元通り。
一時期は復調の兆しを見せ、2014年の11月から12月にかけて1XRPあたり3円程度に上昇。
(この時の上昇要因は、「Yantra Financial Technologies、Saldo.mx、TAS Groupなどがリップル採用を発表したこと」や「ドイツFidor銀行とSnapswapゲートウェイが協力し、西欧ー米国の送金が可能となったこと」など様々な噂がありますが明確な要因はわからず)
ただ、その後はまた下落傾向を見せ、2016年6月現在では、約0.6円と、公開時と同じ程度の値段にとどまっています。
リップルの将来性は?
一時期、ビットコインと同じような値上がりを期待されていたリップルですが、一時期の高騰はあったものの原状はくすぶっているという感じです。
(原状はイーサリアムのほうが盛り上がっていますね)
そして気になるのがリップルの今後の将来性かと思います。
もちろん、実際どうなるかはわかりませんが、リップルに関しては以下の様なことが言われています。
リップルのシステム自体は今後も魅力的なのだけれど、XRPという通貨が投資対象として将来性があるかは疑問が残る。
というのも、リップル自体は現在着実に色々な会社、金融機関と提携を取り付け、今後成長していく期待を見せているのですが、一般ユーザーのXRPの取引は制限していくような動きをしています。
2016年には、リップル公式のripple tradeでのrippleウォレットが廃止されました。
原状は別の会社のウォレットを使えますし仮想通貨としてXRPは存続していますが、Ripple.Inc自体はXRPの個人ユーザーの取引をなくしてBtoBビジネスに専念する気なのではとの憶測が流れています。
たしかに、銀行のバックグラウンドで機能するシステムと位置づけるなら、個人ユーザーの参入は不要ですし、逆に投機商品として、値段が乱高下する状況が邪魔になるという考えは納得がいきます。
なので、リップル自体は今後も色々な活躍の場が期待されますが、通貨としてXRPが値上がりするかはちょっと疑問かなという見解です。(私自身は一応いくらかリップルは持っていますが)
リップル関連会社の株とかを買っといた方がいいのでは?なんて意見もあるのでそのあたりちょっと検討してみようかなと個人的には考えています。
(2016年9月追記)
9月になって、何回かリップルが急騰する場面が見られますね。
長期的にXRPがどうなるかはなんとも言えないですが、短期的には現在様々な銀行との提携が進んでいて、「どこかの銀行と提携した!」といったニュースがでるたびXRPが急騰している模様。
リップルというシステム、プロジェクト自体はどんどん実現に向かっている感じみたいで楽しみですね。
以上、リップルコイン 価格推移と今後の将来性に関しての記事でした。
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