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ライトコインとは?購入方法や取引所のおすすめと今後の将来性に関する記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
一番有名な仮想通貨はビットコインですが、「第2のビットコイン」として登場した仮想通貨に
ライトコイン
があります。
ビットコイン以外の仮想通貨に関しては、ビットコインとの違いを説明することが一番簡単にその仮想通貨を理解できる方法になります。
ですので、今回はまず
ビットコインとライトコインの違い
という観点からライトコインとは何かという部分を説明します。
また、その後に「ライトコインを購入できる取引所に関してのおすすめ」や「ライトコインの今後の将来性」について書いています。
ライトコインとは? ビットコインとの違いは?
ライトコインはビットコインとほとんど同じ機能を持った仮想通貨です。
ですので、ライトコインを知る上ではビットコインのことがわかっていることが重要です。
(以下でビットコインに関して知っておくべき情報をまとめています。)
ライトコインがビットコインと違う点としてまず言えるのは、「明確な開発者がいる」ということです。
ライトコインの開発者はチャーリー・リーと呼ばれる方で、チャーリー・リー氏は
ビットコインを金とするなら、ライトコインは銀を目指す
という目的でライトコインを開発しました。
基本的な通貨の仕組みはほとんど同じなのですが、「ビットコインを金とするなら」という名目なので、ライトコインはビットコインよりも、より流通量(埋蔵量)が多く、採掘や取引も労力がかからないような形にして、希少性はビットコインよりも低いけれど、流通や取引に利用しやすいようにと考えられています。
以下、ライトコインに関して説明している動画です。
ビットコインとライトコインで大きく違う点を挙げるとするならば、
- 埋蔵量の違い
- 発掘難易度の違い
- 決済スピードの違い
が挙げられます。
埋蔵量の違いに関しては、ビットコインが2100万枚であるのに対し、ライトコインはその4倍の8400万枚です。
採掘に関しては、ライトコインは比較的労力がかからず、一般的なCPUで行える採掘難易度にしています。(今からマイニングで儲けるというのはおそらく難しいでしょうが)
そして、ビットコインの問題の一つと言われる決済スピード。ビットコインは平均的な決済スピードは10分程度かかるといわれていますが、ライトコインはその5分の一の2分程度で可能だと言われています。
ライトコイン 日本円で購入できる取引所
2017年12月現在、ライトコインを日本円で購入できる取引所は徐々に増えています。
現在では、以下のような取引所で売買が可能となっています。
- CoinCheck(コインチェック) (販売所として取扱)
- bitflyer(ビットフライヤー) (販売所として取扱)
- GMOコイン (販売所として取扱)
- DMMBitcoin(証拠金取引のためレバレッジ可だが出金不可)
- BTCBox
- bitbank.cc(ビットバンク) (取扱としてはビットコイン建てのみ)
- Bit Trade(ビットトレード) (取扱としてはビットコイン建てのみ)
※「販売所として取扱」ということに関して
仮想通貨(暗号資産)の場合、取引所が「販売所」として通貨を売買しているケースがあります。
通常取引所は、「取引所取引」という、買い手と売り手のユーザーをつなぎ、仲介の役目をする取引をします。しかし「販売所取引」では取引所自体が保有している仮想通貨(暗号資産)を販売しています。
一般に、販売所取引のほうが、取引所取引よりも手数料が多めに取られる傾向があります。
ただ、ライトコインの日本円建ての取引(LTC/JPY)はまだ主流ではなく、ビットコイン建て(LTC/ETH)のことが多いので、簡単に購入したい場合は販売所取引がオススメです。
以下、ライトコインを扱う取引所の中で私のオススメを書いておきます。
※現状では取引所によってそこまで大きな違いはないです。なので、すでにビットコイン取引のために開設している取引所があればそこでライトコインも購入すればよいかと思います。
初心者でより安全に購入・保管したいならBitflyer
bitflyerはたくさんの大手企業が株主です。
リクルートや三菱UFJキャピタル、SBIホールディングスなどのなだたる大企業の出資を受けているので、取引所として資本力があり破綻リスクが低く安全性が高いです。
また、Bitflyerの大きな特徴としては、仮想通貨取引所としては日本初の「盗難補償」がつけられています。
仮想通貨の保管で一番危険なのが、ハッキングやパスワード流出などによって、通貨が盗難にあるケースです。
bitflyerでは最大500万円まで、盗難時の補償がついているので他の取引所よりも安全性が高いといえます。
他の仮想通貨取引も一緒に行うならCoinCheck
CoinCheckはライトコイン以外にも仮想通貨をたくさん取り扱っています。
特にCoinCheckが扱っている通貨はすごく人気が高いものが多いので、コインチェックが扱っている仮想通貨は要チェックです!
【コインチェックの取扱通貨】
ライトコイン以外の他の仮想通貨にも興味がある!と考えている場合にはCoinCheckが良いかと思います。
頻繁にトレードを行うならGMOコイン
GMOコインでは今スプレッドの大幅縮小キャンペーンを行っています。
(追記)
スプレッド縮小キャンペーンは2017年12月22日で終了するとのこと。(それでもGMOコインはわりとスプレッド低めですが)
スプレッドとは買値と売値の差額のことです。その差額が取引所の利益になると言われています。
スプレッドが高い場合、頻繁に取引する時に損をしてしまうことが多いため、トレーダーにとってはスプレットが小さいのは非常にありがたいです。
また、GMOグループはFX会社としては非常に有名な会社です。
GMOグループは東証一部に上場している会社なので、破綻リスクも少ないかと思います。
「ライトコインを頻繁に売買する」ということであればGMOコインがオススメです。
レバレッジ取引を行うならDMMBitcoin
DMMBitcoinはライトコインを最大4倍のレバレッジ取引を行うことができます。(証拠金取引という方法のため、他の取引所やウォレットに出金は不可)
ライトコインのレバレッジ取引をできるところは非常に少ないので、レバレッジ取引をしたい場合にDMMBitcoinがよいです。(アルトコインは値動きが激しいのでレバレッジかけるのはリスクが非常に高いですが)
ライトコイン 今後の将来性
ライトコインはビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)の中でもあまり特殊な特徴を持ちあわせていない通貨です。
一応ビットコインの欠点と言われるべきところを改善を試みている通貨ではありますが、何か新しい社会や価値を生み出したいという目的があるわけではありません。
あくまで
ビットコインの代替通貨として存在していく
かと思います。
ライトコイン自体もある程度の認知がされ、徐々に価値を高めてきているので、ビットコインが金であるならばライトコインを銀にするという開発者の思惑は今のところその目的を達成できているのではないでしょうか。
ただ、ライトコインが当社は当初は騒がれましたが、現在は値段の高騰なども一段落ついた感じです。
今後ライトコインが普及するかどうかはまったくわかりませんが、ビットコインが金と同じように金融資産としての地位を確立していけば、ライトコインも銀と同じような金融資産として成長していく可能性があります。
ライトコインに期待をよせているなら今のうちに買っておくのが良いかと思います。
※私はそこまでライトコインの今後に関しては期待はしていません。
通貨の機能や役割として、ビットコインと違うものがあるわけではないですし、ビットコインの弱点を補填しているというだけであれば、ビットコインが改良を重ねていく可能性のほうが高い気がしています。
また、実際の金と銀の関係の場合は、銀にも宝飾用とか工業用とかの「金とは別の使用用途」があります。
しかしビットコインとライトコインに関しては、使用用途はどちらも通貨としての機能となるので、あまりライトコインが日の目を見る未来が想像できないと感じています。
ただ、今後もビットコインの値段が上昇していく場合には、それに追随するようにライトコインの値段も上昇していく可能性はあります。
また逆にビットコインに何か問題が発生した際にはビットコインの代替通貨として注目を集める可能性もあります。
以前にはビットコインが「Segwit」という機能を導入するか検討している際に、「先にライトコインで試そう」ということになり、先に新しい技術を取り込んだライトコインがビットコインの情勢が不透明なときの退避先となり値段を上昇させたこともありました。
なので、今後ライトコインによってすごい技術革新が起こるということはないかと思いますが、
ビットコインとともに価値を向上させていく
という将来性はあると予想しています。
(私は未来を変えるような通貨に投資したいと考えているので、ライトコインは投資の対象外にしていますが)
(追記)
現在ライトコインでは、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するための施策である「ライトニングネットワーク」という技術の導入も検討されていたりします。
ビットコインに先駆けて、新しい技術を積極的に導入している点はすごくよいですね。
導入が成功すればどんどん仮想通貨の問題点が改善されますし、ライトコイン自体の評価も高まるのではないかと思います。
以上、ライトコインとは 購入方法 取引所のおすすめと今後の将来性に関しての記事でした。
(更新の励みになります)
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