(本サイトはアフィリエイト広告を含んでいます)
ビットコイン リップル 違いは?に関する記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨
仮想通貨の発祥といわれるのがビットコインですが、今では様々な仮想通貨が登場するようになりました。
特にビットコインが有名になった後話題になったのが
リップルコイン
です。
ビットコイン以外の仮想通貨に関しては、ビットコインとの違いを説明することが一番わかりやすく理解できるかと思います。
他記事でも色々な仮想通貨に関して、ビットコインとの違いという観点から記事を書いています。
今回は
ビットコインとリップルコインの違い
について書いています。
ビットコイン リップル 違いは?
まず最初に、ビットコインとリップルの違いとして、ビットコインとリップルは、違いがいっぱいありますが、大きな違いとしては以下3つが挙げられます。
- リップルは通貨の名前ではなく、リップルというシステム(サービス)の名称である
- リップルは、使用される目的が明確に決まっている。(最近の仮想通貨2.0系の通貨は大抵そうですが)
- リップルには管理主体が存在する。
リップルは通貨の名前ではなく、リップルというシステム(サービス)の名称である
ビットコインの場合、
ビットコインという名称=仮想通貨の名称
なのですが、リップルの場合は違います。
リップルの場合、「Ripple Inc. 」という企業によって開発されている仮想通貨を使用した金融システムなどの総称です。
リップルにて使用される仮想通貨のことを「XRP」と呼びます。(読み方はエックスアールピー、またはリップルズ)
ビットコイン以降の仮想通貨(アルトコイン)に多いのが、ビットコインの技術に、新たな技術を加えて新たな価値を創造しようとする形です。
ですので、ビットコインは仮想通貨バージョン1.0の時代のもの、その他の仮想通貨はバージョン2.0のものと表現されることもあります。
リップルは、使用される目的が明確に決まっている。
リップルは、2つの通貨間の取引をスムーズにするための「ブリッジ通貨」になるという目的があります。
例えば、すごくマイナーな国の通貨を別のマイナー通貨と為替取引したい!となった場合、取引所内での手続きはものすごく大変な手続きが必要になりますし、そもそも買い手、売り手がつかないことになるかと思います。 (原状ではまずドルなどのメジャーな通貨に変換して、別の通貨に変えるという手続きを踏んでいるかと思います)
そのようなマイナー通貨の取引の際、リップルを仲介として挟むことで、取引を効率化、かつ取引の手数料も安く済ますことができます。
マイナー通貨だけでなく、様々な通貨、もしくは株や債券などといった流動資産に関しても、リップルを経由した取引にすることで、取引がスムーズかつ費用を抑えた取引が可能になる。
というのが、リップルで実現しようとしていることです。リップルの詳しい仕組みに関しては、こちらの動画の説明がすごくわかりやすいです。(勉強会の動画なので、色々な人が発言してますが)
(2分頃から説明が始まります)
リップルには管理主体が存在する。
上の項目でも述べましたが、リップルはRipple Inc. という企業のシステムなので、管理主体が存在します。
ビットコインなどの多くの仮想通貨は発行元、管理先が存在しないことで、国家や一企業に依存しないというのが大きな特徴なのですが、その点ではリップルは全く異なります。
XRPを生み出す「マイニング」に関しても、リップルではRipple Inc.の承認を基にリップルが配布されています。
なので、Ripple Inc.という企業の意向によって、リップルの今後の運用、使われ方というのは制御されているともいえます。
以上、ビットコイン リップル 違いは?に関しての記事でした。
(更新の励みになります)
【関連記事】