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ビットコイン 口座開設におすすめの取引所 大手会社を徹底比較!に関する記事です。
新時代の概念として注目されている
仮想通貨(暗号資産)
仮想通貨で、もっとも活発に取引が行われているのが
ビットコイン
です。
ビットコインは仮想通貨(暗号資産)の基本中の基本なので、以下記事で詳しく書いています。
ビットコインを購入する際には取引所に口座を作って利用するのが一般的ですが
どの取引所を利用するのがいいの?
と迷ってしまいます。
今回は、ビットコインを取り扱っている取引所の中で、きちんと金融庁から仮想通貨交換業の許可をとっている
日本語対応されている大手取引所9社
について徹底的に比較していきます。
また取引所の中から、利用用途に合わせた「口座開設におすすめの取引所」を紹介していきます。
(2017年4月追記)
「みんなのビットコイン」の取引所情報を追加しました。
(2017年9月追記)
「GMOコイン」の取引所情報を追加しました。
(2018年1月追記)
「DMMBitcoin」の取引所情報を追加しました。
(2018年1月27日追記)
※CoinCheckがハッキングの被害にあい現在出金停止中ですので案内も停止しております。
(2018年6月追記)
※多くの取引所が金融庁からの指摘を受け新規口座開設の停止などを行っているため、金融庁の許可がおりていて新規口座開設可能な取引所のみ掲載するように変更しました。
(2018年9月追記)
2018年9月現在、zaifはハッキング問題などがあり新規登録者の受付を中止しています。
記事内目次
ビットコインの取引所を選ぶ上で重要なポイント
ビットコインの取引所において、最も重要となるポイントは以下5つです。
- どういった取引手法が提供されているか
- レバレッジは何倍までかけられるか
- 取引手数料は安いか
- 保有口座(ウォレット)のセキュリティは大丈夫か
- 会社の安全性は大丈夫か(破産したりしないか)
以下、上記5点の観点から、取引所を比較していきます。
ビットコイン 取引所 比較一覧
取引手法とレバレッジでの比較
ビットコインを購入、売却する会社は「販売所取引」「取引所取引」「信用取引」「先物取引」のどれかを提供しています。
以下、ビットコイン取引所の12社がどの取引を提供しているかの一覧表です。
取引所 | 取引所 | 販売所 | 信用・先物・FX取引 (最大レバレッジ) |
bitbank | ○ | ー | ー |
bitpoint | ○ | ー | ○ (4倍) |
BTCBox | ○ | ー | ー |
Bit Trade | ○ | ー | ー |
Fisco Cryptocurrency Exchange | ○ | ー | ー |
DMMBitcoin | ○ | ー | ○ (4倍) |
Liquid by QUOINE | ○ | ー | ○ (4倍) |
Zaif | ○ | ー | ○ (4倍) |
GMOコイン | ○ | 〇 | ○ (4倍) |
2020年現在、日本の取引所にはレバレッジが4倍以下に規制されています。
※以下、それぞれの取引手法に関しての簡単な説明です。
販売所とは
販売所は、会社自体がビットコインを保有しておりそのビットコインを売買しています。
販売所のビットコインの値段は相場に応じて販売所側が決めています。
販売所が販売を停止しないかぎりはすぐにビットコインを入手できるので、とにかく今すぐビットコインが必要というときには便利です。
ただ、販売所形式の場合、会社が手数料を上乗せしているので、その分次に紹介する「取引所取引」より手数料が高い傾向があります。
取引所とは
取引所では、ビットコインを売りたい人と買いたい人が相対取引をする場を提供しています。(取引板というユーザーが見る掲示板を提供)
ユーザーが買いたい、または売りたいという値段と数量を提示して、それに応じる人がいると売買が成立します。
取引所取引では、売買してくれるユーザーが見つからない場合は売買が成立しないことがあります。
(最近のビットコインはかなり流通しているので、成り行き取引をすれば大抵売買が成立しますが)
取引所はユーザー同士の個人での売買であり、会社は場を提供するための手数料をとるだけなので、手数料は販売所よりも安くなります。
信用取引・先物取引・FX取引とは
取引所口座(ウォレット)に保有している金額以上の金額を売買に使える取引です。
自分の保有資産以上のお金を取引することは「レバレッジをかける」と呼ばれています。
短期トレード、特に1日以内で何回も取引を行うようなトレーダーの場合、自分の資産以上のお金をやり取りすることで、トレード毎の収益も大きくなる可能性があるため、保有資産の何倍までトレードできるか(レバレッジが何倍までかけられるか)が取引所を選ぶポイントになります。
信用取引、先物取引、FX取引はどれもレバレッジをかけられるものです。
ただ、取引の手法としては若干違います。
それぞれの簡単な説明を以下に書いておきますが、本記事では「レバレッジをかけられる取引」として同じ枠にしています。
■信用取引について
会社からお金を借り入れして、そのお金でビットコインの取引が可能です。
取引時には、取引手数料の他に、借り入れするための借り入れ手数料がかかります。
■先物取引について
先物取引は、厳密には「将来の売買についてあらかじめ現時点で約束する取引」です。
ビットコインを売買の対象として、買い付けをした時点では買い付け代金を支払わずに、将来の決められた期日まで買い付け代金の支払いが伸ばされている取引です。
信用取引のように、取引所口座(ウォレット)に保有している金額以上に取引することが可能ですが、信用取引のように融資という形はとりません。
取引所取引、信用取引は現在のビットコインの相場価格が適用されて値段が決定しますが、先物取引は先物取引独自の値段相場によって動きます。
■FX取引について
口座に預けているお金を証拠金にして元本の何倍もの取引を行う手法です。
FX取引の場合は「その取引所で買ったものはその取引所で売る」ことしかできないようになっています。
(他の取引所に通貨を移動ができない)
手数料での比較
ビットコインの取引所において、発生する手数料には以下のようなものがあります。
- 口座入金・出金手数料
- 取引手数料
- スプレッド
- 借入手数料(信用・先物取引時のみ)
これらの手数料が安い取引所を選ぶほうが取引にてお得に取引ができます。
以下、ビットコイン取引所の手数料を比較した一覧表です。
取引所 | 入金手数料 | 出金手数料 | 取引手数料 | 借入・証拠金取引手数料 (信用・先物時) |
bitbank | 自己負担 | 324円(税込) | 無料 | 0.1% キャピタルゲインフィー※1 0.2% |
bitpoint | 自己負担 | 自己負担 | 無料 | 無料 |
BTCBox | 自己負担 | 出金額の0.5%,最低400円(税込) | 無料 | 無料 |
Bit Trade | 自己負担 | 648円 | 0.20% | ー |
Fisco Cryptocurrency Exchange | 自己負担 | 50万円未満 350円 50万円以上 756円 |
無料 | ー |
DMMBitcoin | 自己負担 | 無料 | 無料 | 0.04%/日 |
Liquid by Quoine | 自己負担 | 500円 | 無料 |
0.05%/日 |
Zaif | 自己負担 | 50万円未満 350円 50万円以上 756円 |
Taker 手数料 -0.01 % Maker 手数料 -0.01 % |
0.039%/日 |
GMOコイン | 自己負担 | 無料 | 無料 | 0.04%/日 |
※手数料は予告なく変更されることがあるため注意が必要です。
取引手数料は多くの取引所が無料、または少額になっています。逆に、Maker手数料であればマイナス(売買金額より手数料分安くなる)のところもあります。
入金手数料はほとんどの取引所が自己負担になっています。なので、入金にかかる費用はご自身の銀行口座と取引所の入金用の銀行口座との兼ね合いで値段が異なります。
入金手数料をできるかぎり安くしたいという場合には、自身の銀行口座を住信SBIネット銀行にするのがオススメです。
住信SBIネット銀行はcoincheck、bitFlyer、BITPOINTなどの多くの取引所が振込先として用意しているため、入金手数料が掛からないことが多いです。
また、他銀行への振込に関して、最大で月15回まで無料になるケースもあるので、入金手数料を極力おさえることができます。
以下、用語等の補足説明です。
※スプレッドに関して
スプレッドとは、取引所での売値と買値との値段の差のことで、この値段の差分で取引所が利益を得ているといわれています。(取引所の隠れた手数料になっています。)
スプレッドに関しては明確に提示している取引所はなく、相場の状況によっても変わるためここでは表示しておりません。(後日、調査した結果を追記予定)
※1 キャピタルゲインフィーとは
キャピタルゲインフィーとは、BTC FXで取引された建玉のうち、反対売買、途中決済、期日決済などの決済時に利益が出た場合のみ、その利益に対する金額を手数料として取引所に支払うというものです。(損失が出た場合は、発生しません)。
※2 Taker手数料 Maker手数料とは
Taker手数料とは、注文板(マーケット)に成行注文をするユーザーへの売買手数料のことです。
Maker手数料とは、注文板(マーケット)に指値注文で板に値段を提示するユーザーへの売買手数料のことです。
多くの取引所では、注文板に多くの注文が提示され、ビットコインの流動性を確保したいという狙いからMaker手数料を安くする傾向があります。(成り行き注文より、指値注文のほうが得になる)
セキュリティでの比較
ビットコインでは、インターネット上での取引、口座(ウォレット)の管理を行うので、ウォレット内の通貨を他人に盗まれないような強固なセキュリティになっているかどうかは重要です。
以下、それぞれの取引所のセキュリティ面での対応に対しての一覧表です。
取引所 | コールドウォレット | マルチシグネチャウォレット | 2段階認証ログイン |
bitbank | ○ | ○ | ○ |
bitpoint | ○ | ○ | ○ |
○ | 不明 | ○ | |
Bit Trade | ○ | ○ | ○ |
Fisco Cryptocurrency Exchange | ○ | 不明 | ○ |
DMMBitcoin | ○ | 不明 | ○ |
Liquid by QUOINE | ○ | ○ | ○ |
Zaif | ○ | ○ | ○ |
GMOコイン | ○ | ○ | ○ |
※あくまでビットコインの取扱におけるセキュリティであり、その他の通貨(アルトコイン)に関してはこの限りではない模様。
コールドウォレット保管や2段階認証はセキュリティの基本となります。少し前であればまだ対応できてない取引所も多くありましたが、現在は基本すべての取引所が対応しています。(そうしないと金融庁から許可がおりないので)
マルチシグネチャウォレットはより強固なセキュリティ対策を実施している取引所では対応しています。
以下、用語等の補足説明です。
コールドウォレットとは
コールドウォレットとは、ネットワークから切り離されたオフラインの状態で安全に保管されているウォレットのことです。
取引所でやりとりされているビットコインの何%をコールドウォレットで保管することで、ハッキングなどにあった場合でも、すべてのビットコインが抜き取られてしまうという事態をふせぐことができます。
マルチシグネチャウォレットとは
マルチシグネチャウォレットとは、一つのアドレスに対して複数の秘密鍵が割り当てられているウォレットのことです。
ビットコインの移動時に、パスワードが複数になるので、より強固なセキュリティになるといわれています。
最近のビットコインのウォレットでは、かなり普及が進んでおり、日本の取引所でも導入されています。
2段階認証ログインとは
2段階認証ログインとは、各取引所サイトにログインする際に、二段階以上の認証を必要としている状態のことです。(仮想通貨特有のセキュリティではなく、あくまでWEBサイトのセキュリティです)
ログイン時にID,パスワードで認証した後、携帯電話のSMSに届いた暗証番号の入力が必要だったり、スマートフォンのアプリでワンタイムパスワードが発行され、そのパスワードを入力するといったひと手間が必要になります。
現在の世界の取引所では常識的な方法となっています。
会社の安全性での比較
現状ビットコインの取引所は、大小様々な取引所が存在しています。
そのため懸念されるのが、取引所が破産するというリスクです。
取引所が破産すると、取引所に預けていたビットコインなどの資産がなくなってしまう可能性があります。
※証券会社などの口座の場合、ペイオフ制度で1000万までの預金は保証されますが、ビットコインの取引所にはまだそのような制度が適応されていません。
日本ではマウントゴックスの事件が発生して以来、取引所の破綻問題に関しては特に気を付けている投資家が多いです。
現状、取引所の安全性を考慮する指標としては、
- 資本金
- どの大手会社が出資(株保有等)しているか
という部分になります。
(はっきり言って上記だけでは安全性を考える上では全然たりませんが、現状ではこの程度しか安全性を図る指標がないです)
(補足)
従来の証券会社やFX会社の取引所の場合、「自己資本規制比率」という指標が、会社の安全性を判断する材料になるのですが、現状のビットコインの取引所では、自己資本規制比率を提示する義務がないため、どの取引所でも明らかになっていません。
おそらくですが、今後、仮想通貨の法律が整備されていくうえで、取引所に自己資本規制比率の提示が義務付けられるかと思いますので、その際には本記事に追記していきます。
以下、それぞれの取引所の資本金と出資会社の一覧表です。
(分かる範囲で記載しております)
取引所 | 資本金 | 出資会社(株主)など |
bitbank | 2億9700万円 (資本準備金含) |
(不明) |
bitpoint | 170,000千円 | 株式会社リミックスポイント |
BTCBox | (不明) | (不明) |
Bit Trade | 1億6000万 | FXTF ASSET INVESTMENTS PTE LTD…75% 株式会社FXトレード・フィナンシャル…25% |
Fisco Cryptocurrency Exchange | 5,250万円 | 株式会社フィスコ SEQUEDGE INTERNATIONAL LIMITED 株式会社SJI |
DMMBitcoin | 12億9000万 | (不明) |
Liquid by QUOINE | (不明) | (不明) |
Zaif | 8億3,013万円 (資本準備金含む) |
(不明) |
GMOコイン | 17.58億円 | GMOインターネット株式会社 GMOクリックホールディングス株式会社 GMOグローバルサイン株式会社 |
現状、ビットコインに参入している取引所はまだ無名の会社が多いです。
(追記)
最近では「GMOコイン」「bit trade」などのFX会社として実績がある会社の参入が増えてきました。
取引所に関する国の法律が施行されたので、今後もビットコイン取引所を始める大手FX会社がどんどん出てくると予想されています。
東証一部上場会社のGMOグループやDMM.comで有名なDMMグループはやはり資本金としては潤沢にあるイメージです。
各ビットコイン取引所の特徴
上記が取引所を比較するうえで重要になってくるポイントですが、それ以外にも取引所には、独自の特徴をもっているものがあります。
以下、各取引所の特徴に関して私が把握している範囲で書いています。
bitbank
こちらの取引所ではレバレッジをかけるような取引はできませんが、ビットコイン以外のリップルやモナコインなどの仮想通貨も扱っています。
手数料が少ないことが有名なので、別の仮想通貨を購入する際にはbitbank.ccを使うのも良いかと思います。
bitpoint
bitpointはビットコイン取引にて、現状日本で一番高いレバレッジ(25倍)で取引ができる取引所です。
一番の特徴は、「MT4」という取引ツールが使えることです。
MT4は、通常のFXで最も使用されている取引ツールです。
元々FXをしている人にとってはなじみのあるツールですし、チャート解析などが非常にやりやすいです。
なので、bitpointはMT4好きのトレーダーに好まれています。
BTCBox
⇒BTCBoxのサイトへ 現在新規受付停止中
BTCBoxは、過去2年以上サーバーダウンがなく、安定した取引ができることをうたっています。
ビットコイン黎明期の取引所はかなりサーバーダウンが多かったようで、サーバーダウンを毛嫌いしている人に好まれています。(現状の取引所はそこまでサーバーダウンしないですが)
また、純日本産の取引所としてはめずらしく、ライトコイン、ドージコインの取引なども可能です。
(追記)
BTCBoxでドージコインの取引は2017年2月28日をもって終了となりました。(現在は既存保有者が送付に使えるだけで新規購入はできない模様)
Bit Trade
Bit Tradeは元々FX会社であるFXTF(FXトレードフィナンシャル)が作った子会社です。
FXTFは、有名なトレーダーなどがセミナーや情報提供をしているのが特徴のFX会社なので、Bit Tradeにおいても、有名なトレーダーが色々な情報提供をおこなってくれることが期待されます。
Fisco Cryptocurrency Exchange
⇒Fisco Cryptocurrency Exchangeのサイトへ
Fisco Cryptocurrency Exchangeは、株式会社フィスコが運営している取引所です。
フィスコは、株や先物などの投資家に向けた金融情報の配信会社なので、豊富な投資情報が手に入ることがが期待されています。(現状は出来たての会社なので、まだ情報は少なめですが)
DMMBitcoin
DMMBitcoinはビットコインだけでなく、他の暗号資産(アルトコイン)にてレバレッジ取引を行うことができるという特徴があります。
またDMMグループはFX会社の超大手ですし、DMM自体はかなり前からビットコイン決済を導入しており、暗号資産には前向きな姿勢なので、今後の展開にも期待が持てます。
QUOINEX
QUOINEXの特徴は世界最高速の取引エンジンを使用している点、日本円・米ドル・ユーロ・香港ドル・シンガポールドル・豪ドル・などの様々な法定通貨で取引できる点です。
また、様々な分析が使えるチャートにも力を入れています。
QUOINEXのサイトでは「デモ画面」というところから、実際の取引に使うチャート機能を見ることができるので、一度使い心地を確かめるのもよいかと思います。
Zaif
zaifの特徴としては、ビットコインの積み立て投資ができる点です。(自動引き落としは国内で初)
また、取り扱っている仮想通貨も一風変わったものが色々あります。(日本で知名度が高いモナーコインやNEM、またbitcystalやsatoj coinなどの日本で取り扱いが少ない仮想通貨があったりします)
さらに、zaifではかなり奇抜なプロジェクトが多数行われています。
テレビ番組と連動して、仮想通貨でアイドルを応援する「bitgirls」や、独自の仮想通貨「zaif」など、仮想通貨の可能性を感じさせる取り組みがなされています。
また、zaifを運営している「テックビューロ」という会社は、プライベートブロックチェーンプラットフォーム「mijin」などを開発しており、日本初のブロックチェーン開発に定評があります。
GMOコイン
GMOコインの特徴としてはまずは何と言ってもFX超大手のGMOグループということですね。
FX取引高で世界有数のGMOクリック証券を運営しているグループなので、ビットコイン取引所としても今後色々な施策をうってくるのではないかと期待できます。
以下、これまでの比較を考慮して、私なりにおすすめの取引所を挙げていきます。
初心者におすすめのビットコイン取引所
2018年現在、「ビットコインを扱うのが初めて」という人におすすめの取引所は「GMOコイン」です。
東証一部上場のGMOグループということで、会社としての安定感があることと、FX会社としての実績もあり、初心者が使いやすいようになっています。
また、手軽にビットコインを買えることを売りにしているので、最低価格1000円から、非常に簡単に購入手続きができる取引所になっています。
GMOコインには「取引所」形式の売買と「販売所」形式の売買があります。
「取引所」形式では、取引板という掲示板を使っての売買になるのですが、初心者には売買方法がわかりにくいという人も多いです。
逆に「販売所」形式での売買はかなりわかりやすいので、初心者で最初にビットコインを購入するには良いかと思います。
(販売所形式はわかりやすい分、少し手数料が高くなることが懸念されるので、手数料が嫌な場合は取引所形式での売買にチャレンジしてみるとよいかと思います)
他の暗号資産(仮想通貨)も購入したい人におすすめのビットコイン取引所
現在、暗号資産(仮想通貨)と呼ばれる通貨はビットコインのほかにも多数存在します。
ただ、様々な種類が存在する暗号資産(仮想通貨)ですが、取引所ごとに取り扱っている通貨の種類も数も異なっています。
お目当ての暗号資産(仮想通貨)がある場合には、その通貨を取り扱っている取引所の中から良さそうな取引所を選べばよいですが、できれば色々な通貨に投資できる取引所が便利かと思います。
他の暗号資産(仮想通貨)に投資しやすい取引所としては「DMMBitcoin」がオススメです。
DMMBitcoinでは、イーサリアム、リップル、ネム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックなど、日本で人気が高い主要な暗号資産(仮想通貨)を扱っています。
かなり個人的な意見になりますが、私としては「イーサリアム」、「リップル」、「ネム」の3つの通貨を応援しているので、この3つを扱っている取引所がよいと考えています。
取扱い通貨多さでいうのであれば「Zaif」もおすすめです。
zaifではリップルやライトコインは扱っていませんが、モナコインやカウンターパーティーなどなどマイナーな通貨を多数扱っています。
【zaifで扱っている比較的メジャーな通貨】
【zaifで扱っているマイナーな通貨】
私もよくわかっていない通貨も多いですが、調べてみて、用途に期待がもてるのなら注目してみてもよいかと思います。
(補足)
本気でもっと様々な種類の仮想通貨に投資したいという場合には日本語に対応していない海外の仮想通貨取引所を利用するほうがよいです。
取り扱っている仮想通貨の種類が多い海外取引所としては「Binance」が有名どころです。
ただ、海外の取引所は使い方がわかりづらかったり、いきなり利用停止になるなど不安定なものが多いので注意が必要です。
(日本からの取引は本来、海外の取引所であっても日本の金融庁の許可が必要。そのためBinanceも許可をとるために動いているとのことですが、現状はまだ許可がとれていません)
(私自身も海外取引所はほとんど使わないのでわからないことが多いです)
短期トレーダーにおすすめのビットコイン取引所
短期トレードをする場合に良い取引所というのは、レバレッジや取引手数料、チャートの使いやすさなどの様々な要素が関わってきます。
なので、何を重視するかでランキングが異なってしまうとは思いますが、個人的に自分が重視するのは「安全性」なので、そういう面でオススメなのは「Bitbank Trade」です。
⇒bitbank tradeのサイトへ 現在新規受付停止中
bitbank tradeではレバレッジ20倍のトレードができることに加えて、
追証が発生しない
ということをうたっています。
追証とは「追加証拠金」の略で、信用取引をしている際に、自分が保有している資産以上の損失を出してしまった場合に追加で支払わなければならないお金のことです。
レバレッジをかけたトレードをしている場合、一番怖いのが
自分の想定以上の損失を出して借金してしまう
ということです。
特にビットコインは値動きが激しいので、いつの間にか想定以上の値動きが発生することがあります。
他の取引所でも、強制ロスカットの制度を設けていますが、異常な荒れ相場の場合はロスカットが間に合わず追証が発生することがあります。
bitbank tradeでは「追証なし」ということを掲げているので、
入金した金額以上の損失は発生しない
という安心感があります。
私の場合はビットコインの短期トレードをする場合でも、1日~数日は保有するスタイルなので、目を離したスキに荒れ相場になった場合でも最低限の安心感を確保するためにこの取引所を選んでいます。
また、今までに外国為替FXなどの経験があり、「MT4」というツールを使ったことがある方なら「bitpoint」もおすすめです。
bitpointで提供されているMT4を使えば、以前からあるFX取引とほぼ同じ画面、操作方法でビットコインの取引が可能です。
また、MT4が使用できれば、技術がある方なら、自動アラートを作れたり、自動売買機能も実装できたりするのでビットコインでのトレードの幅が広がるかと思います。
(私も現在MT4によるビットコインの自動売買を計画中です^^)
まとめ
昔はビットコインの取引所といえば海外の取引所ばかりで、口座を開設したり、購入するのもすべて英語のサイトを使用していましたが、現在では日本の取引所も多く、日本人が気軽にビットコインを購入できるようになっています。
取引所がそれぞれ特徴的なサービスを打ち出してきているので、どの取引所がよいかはなかなか判断はつきづらいです。
本サイトでもビットコインの取引所の情報は逐一追いかけて記事を更新していきたいと思います。
以上、ビットコイン 口座開設におすすめの取引所 大手会社を徹底比較!に関しての記事でした。
(更新の励みになります)
初心者なので、とても参考になりました。
QUOINEはカスタマーサポートが超適当で全然メールも返ってこないし、出金されないです。