「maneo リスクってどれくらいある?」についての記事です。
インターネットを使った新しい融資として注目度が高まっている
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディング会社の中で老舗会社といってもよい企業が
maneo(マネオ)
です。(それでも若い会社ですが)
本サイトではmaneoに関してのことをいくつか記事にしています。
maneo含め、ソーシャルレンディングの案件に融資するうえで、気にしなければいけないのが
リスクの問題
ですね。
今回はmaneoでのリスクについて書いています。
maneo リスクってどれくらいある?
ソーシャルレンディングに融資する上で考慮しなければ行けないリスクとしては、
案件がデフォルト(貸し倒れ)
してしまうリスクかと思います。
現状のmaneoの状況を確認したい場合は、maneoホームページの「返済実績一覧」や「マーケット情報」を見ることで把握することが可能です。
上記の情報をみると、現状のmaneoにおいては貸し倒れが発生する確率はかなり低いことがわかります。(制度があたらしくなってからは貸し倒れ0件)
ただ、気をつけなければならないのは
返済遅延のリスク
です。
貸し倒れ自体は今まで発生していないですが、遅延するというパターンはいくつか見受けられる模様。
なので、期限までに完済されないというリスクは潜んでいます。
たとえば、来年の4月から子供の入学費用とかでお金が必要とわかっているのに、3月までの案件などに出資していた場合、もし遅延が発生したら4月に使えるお金がないという可能性もあります。
なので、案件に出資する際にはかならず遅延する可能性があるというリスクは考慮するようにしましょう。
まとめ
現状のmaneoは貸し倒れ率も低く、非常にリスクが低くなっています。
ただ、それでもソーシャルレンディングという物自体がミドルリスク・ミドルリターンの商品なので、貸し倒れだったり、予定利回りに達しないことは可能性として必ず存在します。
なので、個人的にはソーシャルレンディングの案件には、少額で、複数投資することでリスクを分散することをおすすめします。
以上、「maneo リスクってどれくらいある?」についての記事でした。
おすすめソーシャルレンディング会社ランキング
1位:クラウドクレジット
クラウドクレジットは主に貸出金利が高い海外のローンファンドなどの案件が多い会社です。
平均利回りが約10%と、とても高い利息が期待できます。
また、クラウドクレジットは「どういった担保を保有しているのか」「どうやってリスク低減しているのか」が非常にわかりやすく解説されており、しっかりと案件のリスクを理解した上で投資することが可能です。
さらに、困ったときはサイト右下の問い合わせフォームから質問すると、営業時間であればすぐ回答をしてくれます。
定期的にセミナーも開催していて、今一番調子がいい案件などの情報も仕入れられるので一番オススメの会社です。
2位:ラッキーバンク
ラッキーバンクは主に不動産事業者向けのローンファンドへの融資案件を扱っている会社です。
不動産系は、短期転売などの「収益は見込めるけど銀行から融資を受けにくい案件」なのでソーシャルレンディングでは利回りが高い案件が多いです。(平均利回り8%くらい)
また、不動産系は全て不動産担保が設定されているのである程度安心感があります。
2020年の東京オリンピックくらいまでは不動産案件は調子がよいという見通しが多くオススメです。
(ラッキーバンクは今非常に人気で、募集開始したら数分で売り切れになることが多いのでその点は注意が必要)
3位:maneo
maneoは日本で一番最初のソーシャルレンディング会社です。
一番昔からあり、金融庁の監査など色々な審査を一番通ってきた会社なので安心感があります。
ただ、その分利回りは6%くらいでちょっと低めです。
(補足)
現在はmaneoから分派した「グリーンインフラレンディング」が非常に高い利回りをほこっており注目の会社なので、貸付状況など調査中です。(また情報分かり次第追記していきます)
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