「みんなのクレジット 白石社長とは?経歴や今後の展望は?」についての記事です。
この低金利の時代でも、個人が高い金利を獲得できることで話題の
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングで今注目が集まっている会社が
みんなのクレジット
です。
みんなのクレジットという会社は2015年創立のすごい新しい会社です。
なので、
一体どんな人が社長をやっているのか?
というのを多くの人が気にしているようです。
なので、今回はみんなのクレジットの社長である「白石伸生(しらいしのぶお)」さんに関して書いています。
みんなのクレジット 白石伸生社長とは?経歴や今後の展望は?
引用:http://www.sankeibiz.jp/special/m-credit/
みんなのクレジットの白石伸生取締役は、今注目の社長ということで、日経ビジネスオンラインや産経bizなどでインタビューが記事になっています。
⇒みんなのクレジット白石社長のインタビュー記事(sankei.biz)
その中の白石社長の情報を抜粋しました。
【みんなのクレジット白石伸生社長の経歴】
1994年、早稲田大学在籍中にブライダルジュエリー・ウェディングプロデュース事業を取り扱う株式会社シーマ(JASDAQに上場)を設立する(その後売却とともに辞任)。
1999年、ブライダルリング専門店「プリモ・ジャパン株式会社」、ペット保険会社「アイペット損害保険株式会社」などの新規事業を立ち上げ。
2012年、「株式会社ブルーウォールジャパン」を設立。(みんなのクレジットの親会社)
2015年、株式会社みんなのクレジットを設立。
2016年みんなのクレジットのサービス開始。たった5ヶ月で成立ローン10億円を突破するという快挙を成し遂げ注目を集める。
学生のころからベンチャー企業を立ち上げるなど、昔から色んな新しいものに挑戦してきた人のようです。
白石社長のインタビューでは、基本的には、みんなのクレジット、ソーシャルレンディング会社が何をしているのかという説明が大半でした。
で、そのインタビューの中で語ったことで注目なのが「今後の展望」の話。
みんなのクレジットの白石社長は2017年以降で、主に以下のような事業に力をいれていくとのこと。
・「人工知能による自動融資審査システム」の開発
・アジアの新興国への進出
・2年以内には、国内のソーシャルレンディングで首位を目指す
以下インタビュー内容を抜粋
「人工知能による自動融資審査システム」の開発
(1)「人工知能の開発」に着手
まず、現在「人工知能に基づく自動融資審査システム」の開発に取り組んでいます。
約1000項目のスコアリングモデルシートを作成し、ディープラーニングを用いて審査を実施するものですが、個人データと過去事例をもとに定性・定量の両面から解析を行い、融資額と金利水準を決定します。
このシステムが完成すれば、デフォルトのリスクを最小限に抑えつつ、資金調達の機会を幅広く提供できるようになると考えています。
開発を担うのは、日本の金融を変えたいと意気込む当社の理念に共感してくれた経験豊富な人工知能専門技術者たちです。
2017年9月のサービス開始を目指しています。
引用:http://money.minkabu.jp/58247
アジアの新興国への進出
現在、新興国に進出し、マイクロファイナンスを提供する銀行が増えていますが、その融資利率は30~40%に上るケースが多く、実質的に資金提供を受けることは困難な状況です。
しかし、ソーシャルレンディングの仕組みを利用すれば、より良い金利条件で資金を供給することが可能です。
※因みに融資の条件は、設備投資に充てて事業の収益性を上げたいといった前向きな資金需要であることです。
2年後のファンド立ち上げを目標に、ミャンマーやベトナム、カンボジアなどで金融免許申請の準備を進めていますので、資産運用の新たな選択肢として、現地の経済発展に貢献できるような投資を提案していきたいと考えています。
引用:http://money.minkabu.jp/58247
2年以内には、国内のソーシャルレンディングで首位を目指す
後発ながら順調に業績を拡大し、「2年以内には、国内のソーシャルレンディングで首位に立てるだろう」と、白石氏は強気の見通しを示す。
引用:http://www.sankeibiz.jp/special/m-credit/
(追記)
上記はかなりいいことが並べられた記事ですが、ネットで白石社長のことを調べると、少なからずよくない印象の話が出てきたりします。
どうも、白石社長に関しては昔
プロレス業界で一悶着あった人
の模様。
プロレスに詳しい人だとけっこう顔をしかめる人が多い模様。
⇒naverまとめ【大混乱】 全日本プロレスの白石伸生のFacebook発言まとめ
まとめ
みんなのクレジットに関しては、設立してすぐに注目を集める会社となったので、正直「あやしい」といった声が多くでています。
こうしてしっかり社長がインタビューに答えているところをみると少し安心しますが、どうも社長のいままでの経歴の評判が…という印象があります。
ただ、ソーシャルレンディングは今後が期待される分野なので、これからどうなっていくのか楽しみですね。
(追記)
最近、みんなのクレジットは金融庁の検査が入ったというニュースが出ました。
(ちょっときな臭いかんじです)
以上、「みんなのクレジット 白石社長とは?経歴や今後の展望は?」についての記事でした。
おすすめソーシャルレンディング会社ランキング
1位:クラウドクレジット
クラウドクレジットは主に貸出金利が高い海外のローンファンドなどの案件が多い会社です。
平均利回りが約10%と、とても高い利息が期待できます。
また、クラウドクレジットは「どういった担保を保有しているのか」「どうやってリスク低減しているのか」が非常にわかりやすく解説されており、しっかりと案件のリスクを理解した上で投資することが可能です。
さらに、困ったときはサイト右下の問い合わせフォームから質問すると、営業時間であればすぐ回答をしてくれます。
定期的にセミナーも開催していて、今一番調子がいい案件などの情報も仕入れられるので一番オススメの会社です。
2位:ラッキーバンク
ラッキーバンクは主に不動産事業者向けのローンファンドへの融資案件を扱っている会社です。
不動産系は、短期転売などの「収益は見込めるけど銀行から融資を受けにくい案件」なのでソーシャルレンディングでは利回りが高い案件が多いです。(平均利回り8%くらい)
また、不動産系は全て不動産担保が設定されているのである程度安心感があります。
2020年の東京オリンピックくらいまでは不動産案件は調子がよいという見通しが多くオススメです。
(ラッキーバンクは今非常に人気で、募集開始したら数分で売り切れになることが多いのでその点は注意が必要)
3位:maneo
maneoは日本で一番最初のソーシャルレンディング会社です。
一番昔からあり、金融庁の監査など色々な審査を一番通ってきた会社なので安心感があります。
ただ、その分利回りは6%くらいでちょっと低めです。
(補足)
現在はmaneoから分派した「グリーンインフラレンディング」が非常に高い利回りをほこっており注目の会社なので、貸付状況など調査中です。(また情報分かり次第追記していきます)
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